タイのタオ島のベストシーズンとシーズナリティ

タオ島は「雨期」と「乾期」の２シーズンがあり、ダイビングは通年通して可能です。

「雨期」は１１〜１月頃、「乾期」は２〜１０月頃となっていますが、
年により季節の変わり目がずれる場合もあります。
おすすめの時期は「乾期」の２－１０月で、最近は「雨期」と言ってもあまり雨が振らないので、
お休みの時期に合わせて訪タオを検討しても良いと思います。

「乾期」の中でも、海が穏やかなのは２〜５月、９〜１１月の「雨期」に入る前までです。
６〜９月は低気圧が近づくと、１週間程度波が高い事もありますが、
東のポイントも多数あるのでダイビングに支障はありません。

透明度が上がるのは４〜１０月、波が高くなると透明度は落ち込むこともあります。

ジンベエザメの目撃が多いのは４，５、１０，１１月！
その他の月もコンスタントに目撃情報は入ります。
日本の大型連休、GW、お盆、シルバーウィーク、１０月の連休など大体目撃されています＾＾

タイ人のダイバーやスノーケラーが増えている近年、
タイの祝日は、飛行機やフェリーのチケットが満席になる事も多いです。
特に、日本の大型連休と被る場合は、余裕を持ってご予約する事をおすすめします＾＾

タイのカレンダーを検索すると確認可能ですが、
日本のGW、海の日、お盆、10月のスポーツの日などに、日程が被る可能性が高いです。
またタイ国内在住、駐在の皆様は、タイの連休に旅行を計画する事と思いますので、お早めにご検討下さいね＾＾

お休みが取れるなら、おすすめなタイの旧正月ソンクラーン！
４月中旬の水掛祭りの連休はタイの文化も楽しめ、ダイビングと共にエンジョイできます！！
また１０月の下旬〜１１月の満月の夜に行われるロイカトーンは、
灯篭流しも文化に触れあうことができ、貴重な体験が出来ると思います。

常夏のタオ島では、最低気温２３－２６℃、最高気温３２－３５℃と、あまり差がないですが、
ダイビングやスノーケルなど体が濡れると寒く感じることもあるので、一枚羽織れるものがあると重宝します。
またスコールなど雨が降る事もあるのでカッパや防水ジャケットもあると便利。

水温は２７－３０℃と通年暖かいです。

１１〜１月の雨期は、朝・晩は体感的にかなり涼しく、バイクに乗るときも長袖があった方が良いです。
２、３月は、日中暑い日も多いですが朝晩は涼しく、長袖があると良いです。
４〜５月位の猛暑期は、日中は厚く、夜も暑い日もしばしば。夏バテ注意です。
６〜９月は、暑い日もあり、天気が崩れると肌寒い時もあるので、長袖があった方が良いです。
１０月は天気が崩れることも少なく過ごしやすいですが、羽織るものはあった方が良いかもしれません。