【タオ島ダイビング】視界ゼロの魚の壁!?テルメアジの大群に巻かれる圧巻の水中世界
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こんにちは!
世界中のダイバーが集まるタイの楽園、タオ島からKoh Tao Nutsです。
マクロ生物からジンベエザメのような大物まで何でも狙える最高の海ですが、タオ島のダイビングを語る上で絶対に外せないのが、息をのむほどの**「魚群の圧倒的なボリューム」**です。
今回は、タオ島で出会える、そして一度巻かれたら一生忘れられない感動を味わえる**「テルメアジ」の超巨大な群れ**について熱くレポートします。
? 視界をジャックする「テルメアジ」ってどんな魚?
テルメアジは、鮮やかな黄色い線が入ったアジの仲間です。一匹一匹は20cm前後のスマートな魚なのですが、彼らの真骨頂はなんと言ってもその**「数」**。
タオ島の海では、数千匹、いや数万匹レベルがひとつの巨大な塊となって移動しています。
そっと群れに近づくと、彼らはダイバーを怖がって逃げるどころか、自分たちを大きな一つの生き物に見せるかのように、私たちの周囲をグルグルと囲み始めます。
気づけば右を向いても左を向いても、上を見上げてもアジ、アジ、アジ……!
一瞬、上下左右の感覚を失うほどの**「魚の壁」**に包まれる感覚は、アドレナリンが止まりません!光が遮られて水中が少し暗くなるほどの密度は、タオ島ならではの贅沢な体験です。


? ここでま巻かれろ!テルメアジに逢えるタオ島の3大聖地
タオ島にはたくさんのダイビングポイントがありますが、テルメアジの「本気の群れ・トルネード」に巻かれたいなら、この3箇所が絶対に外せません!
1.チュンポンピナクル(Chumphon Pinnacle)
1.チュンポンピナクル(Chumphon Pinnacle)
タオ島を代表する外洋のウルトラ一級ポイント。ここのテルメアジの群れの規模は桁違いです。
巨大な根の周りを覆い尽くすように群れており、そこへ巨大なツムブリやオオクチイケカツオなどの大型回遊魚が猛スピードで突っ込んでいきます!
ハンターに襲われ、テルメアジが一斉に逃げ惑うたびに群れの形が変幻自在に変わり、ダイバーの視界を完全にジャックします。これぞ弱肉強食、大迫力のハンティングドラマが見られます。


2.サウスウェストピナクル(Southwest Pinnacle)
チュンポンと並ぶ外洋の人気ポイント。ここは複数の隠れ根が連なっており、根と根の間の水路を埋め尽くすようにテルメアジが巨大な川のようになって泳いでいます。
時折、群れ全体が大きな渦(トルネード)を作り出し、その中心にダイバーがすっぽり入ってしまうような幻想的な「巻かれ体験」ができるのがここ。完全に魚の壁に閉じ込められる快感を味わえます。


3.タノートベイ(Tanote Bay)
島の東側に位置する、穏やかな湾内のポイント。外洋のピナクル系とはまた違い、のんびりした環境でありながら、驚くほどのテルメアジの群れが高確率で観察できます。
水深が比較的浅く、太陽の光が綺麗に差し込むため、光を浴びてキラキラと輝くテルメアジの銀色の車体が本当に美しい!初心者の方や、じっくり水中写真を撮りたい方にも最高のスポットです。


⚡ 目の前で繰り広げられる「一糸乱れぬシンクロ」
⚡ 目の前で繰り広げられる「一糸乱れぬシンクロ」
テルメアジの群れの近くには、かなりの高確率で彼らを狙う大きな魚が待ち伏せしています。
大型魚がアタックを仕掛けた瞬間、テルメアジたちが一斉に「シュッ!!」と音を立てるかのようなスピードで身を翻します。
その一糸乱れぬシンクロした動きは、自然の作り出す芸術そのもの。絶対に動画で収めるべき感動の瞬間です。
タオ島でダイビングをするなら、大物狙いも楽しいですが、このテルメアジの群れに巻かれる体験も同じくらい(いや、それ以上に)感動します。
これからタオ島でライセンスを取る方も、ファンダイビングを予定している方も、ぜひ水中の「視界ゼロの魚の壁」を楽しみにしていてくださいね!
以上、タオ島の海からレポートでした!
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